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広告掲載・日経新聞朝刊

4月相場上昇も、様子見ムード広がる

今週のポイント

PICKUP
  • 平均相場+0.4%で年初比+2.9%に上伸
  • 1000万円以上が月間+1.1%と独り勝ち、年初比4.1%値上がりし、全体相場の続伸を演出
  • その他の高額・中堅は月間で軒並みマイナス
  • 需給は前月に続き売り先行。反動安に加え、中東不安広がり、会員権購入にブレーキも

 

 4月の関東圏平均相場は+0.4%と4カ月続伸、年初から2.9%値上がりしました。

 全体相場への影響力が大きい1000万円以上が1.1%上昇し、続伸相場を牽引しました。よみうりGC(3月末比+300万円)、東京よみうり(同+200万円)、磯子(同+150万円)などが大きく伸びました。1000万以上の年初からの上昇率は4.1%に達し、他の価格帯を引き離しています。

 一方、その他の高額・中堅価格帯の4月相場は、500万円以上が0.5%下落するなど軒並みマイナス、お手頃価格帯も横ばいと、軟化傾向がうかがえます。年初からの上昇に対する反動安に加え、中東情勢の不透明感から様子見ムードが広がったことが響きました。

 注文件数は前年同月を大幅に上回り活発な市場が展開しましたが、売りに対する買い倍率は0.93倍と売りがやや先行しました。

 地区別ではアクセスに恵まれた東京(+1.9%)、神奈川(+1.0%)が引き続き好調なのに加え、人気リゾートコース(大浅間)を擁する信越が2.1%値上がりしたのが注目されます。