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25年相場 都心近郊の名門が押し上げ

今週のポイント

PICKUP
  • 東京・神奈川の高額コースが上昇額の上位独占。トップは600万円増のレイクウッド・よみうりGC
  • 上昇率1位は習志野、次いで館山、成田ヒルズ
  • 人気高まるリゾートコースも多数ランク入り。額は大浅間・旧軽・箱根、率は館山・富士レイク
  • 施設改修の横浜や入会条件緩和の金乃台が高順位

 25年の関東圏会員権相場は年間で4.2%上昇し、20年以降6年連続のプラスとなりました。個別コースでは全体の25%に相当する127コースが値上がりしました。

 別表に上昇額と上昇率のトップ15をまとめました(値上がり率トップ15は売買の少ないコースを除く)。上位をみると、コースの選びのポイントが浮かび上がってきます。

 上昇額の上位では、入会総額1000万円以上の名門・準名門コースが大半を占めています。法人の名門回帰や個人のホームコースのクラスアップ志向が顕著に表れています。とくに個人では、エグゼクティブ層の名門志向の強さが反映されています。トップはレイクウッドと法人専用のよみうりGCの+600万円で、以下も東京・神奈川に立地するコースが名を連ねており、都心近郊の名門・準名門コースが相場を押し上げていることがうかがえます。

 上昇率では入会総額300万円以内のコースがトップ15の73%を占め、求めやすさに加えて都心に近い埼玉、千葉といった立地条件も人気のポイントになっています。

 また、上昇額で大浅間、旧軽井沢、箱根、上昇率で館山、富士レイクサイドがトップ15にランクインし、リゾートコース人の好調ぶりを物語っています。

 一方、クラブハウス改修中の横浜や入会条件を緩和した金乃台が上位入りするなど好材料のあるコースも相場が上昇しました。とくに横浜は近場立地もあって額、率ともトップ15に入り注目されます。