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12月相場続落も底打ちの気配

今週のポイント

PICKUP
  • 平均相場▲0.3%で3カ月連続値下がり
  • 25年は12月も反転に至らず軟調相場続く
  • 月後半は売りが減少し需給改善の兆し
  • 下げ止まる銘柄もみられ、全体相場に底打ち感も
  • とくに中堅・お手頃価格帯の相場に安定感
  • 今後は処分一巡と法人需要期到来で好転も
  • 春高前の1~2月が買いの好機 慎重な検討を

2025年12月の関東圏平均相場は▲0.3%で3カ月続落しました。10月以降の3カ月で1.2%の値下がりとなりました。26年からの年会費値上げ銘柄の処分や上昇し過ぎた銘柄の反動安が影響したとみられます。例年、12月は10~12月の秋安から反転する傾向にありますが、25年については上昇に転じませんでした。

月後半からは個人の年会費負担の増加を避ける売却が減り、需給は改善方向に向かいました。相場も下げ止まる銘柄が現れ始め、全体相場に底打ち感が広がりつつあります。とくに中堅やお手頃価格帯に安定感が増してきました。
 
今後は個人の処分が一巡し、法人の需要期が到来するなど好材料があります。とくに、名門コースが多い高額価格帯が値上がりに転じるとみられます。会員権相場は高額から低価格帯へと波及していく習性があり、相場は反転していくものと予想されます。
 
春のゴルフシーズンに向け、相場の上昇基調が見込まれる中、1~2月はお求めやすい価格で買える好機と言えます。コース選定に当たってはご自身のゴルフプランや相場のポジション、コストパフォーマンスなどを熟慮するなど慎重に検討したいものです。