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広告掲載・日経新聞朝刊

3カ月続伸、上昇基調たどる

今週のポイント

PICKUP
  • 26年第1四半期は+2.4%と順調な滑り出し
  • 全価格帯で値上がりコース数が値下がり上回る
  • 1000万円以上が突出高、上昇相場を牽引
  • 上昇額トップ3は麻倉、大浅間、厚木国際
  • 猛暑を見越し、大浅間、富士小山、河口湖が人気
  • 中東混迷続く。4月以降、会員権市場に影響も

26年第1四半期(1~3月)の関東圏平均相場は2.4%値上がりし、順調に滑り出しました。この間の値上がりコースは全510中、76コースに上り、値下がりの40コースを大きく上回りました。また、全価格帯で下落より、上昇したコース数の方が多くなりました。

 上昇相場を牽引しているのが1000万円以上の高額価格帯です。26コース中、11コースが上昇し、上昇率についても3.0%と突出した伸びを見せました。上昇額上位の顔ぶれでも、トップは麻倉(+270万円)、次いで大浅間(+240万円)、厚木国際(+200万円)、横浜(+180万円)と高額コースが並びます。

150万円以上から500万円以上の価格帯も値上がりしたコースが多く、相場も堅調に推移しました。他方、70万円以上の値上がりコースは109コース中、16コース、70万円未満は262コース中、12コースにとどまり、低調な結果でした。相次ぐ年会費の値上げなどが影響したものとみられます。

1~3月は涼しいコースの健在ぶりも示されました。今夏の猛暑を見越した買いが集まり、大浅間の他、富士小山(+30万円)、河口湖(+25万円)が大幅高となりました。 

2月28日の米国・イスラエルによるイラン攻撃を機に不透明感が広がっています。中東の混乱が長期化すれば、4月以降の会員権市場に影響が出る可能性があります。