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全国ゴルフ場入場者数、高水準を維持

今週のポイント

PICKUP
  • 25年は前年から微減の8761万人
  • コース数減少で、1コース当たりは微増
  • コロナ禍前の19年を5年連続上回る
  • 直近ピークの22年以降は漸減傾向辿る
  • ゴルフ人気定着で会員権相場は上昇続く
  • 費用負担増える中、ゴルファー本位の運営を

 コロナ禍を機に高まったゴルフ人気が続いていますが、ゴルフ場入場者数も高い水準を維持しています。日本ゴルフ場経営者協会(NGK)から提供いただいたデータを元に桜ゴルフが集計したところ、25年(1月~12月)の全国ゴルフ場入場者数(延べ)は8761万人に上りました。

 グラフの通り、直近ピークの22年(9109万人)からは漸減傾向をたどっていますが、5年連続、コロナ禍前の19年(8656万人)を上回りました。 また、24年(8793万人)からは微減となりましたが、1コース当たりの入場者数は、コース数が減少したこともあり、24年の4万1576人から4万1797人へとやや増えました。

 こうしたゴルフ人気を背景にアクセスに恵まれた都心近郊のコースを中心にビジターの予約が取りにくい状態が続いています。予約枠が確保されている会員志向が定着し、会員権市場においても取引が活発で会員権相場の上昇は7年目を迎えています。

 近年、年会費やプレーフィなどの値上げが相次ぎ、ゴルファーの経済的負担は大きくなっています。ゴルフ人気を継続・拡大させるためには、ゴルファー本位のクラブ運営が求められます。