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広告掲載・日経新聞朝刊

5カ月続伸、上昇基調揺るがず

今週のポイント

PICKUP
  • 5月相場0.5%上昇し、年初比+3.4%へ上伸
  • 26年の上昇相場牽引の1000万円以上は一服
  • 中堅コースが好調。2コース取得の太平洋Cが突出高、涼しい富士小山、河口湖も大きな伸び
  • 売りに対する買い倍率は0.98とほぼ売買拮抗。需給は改善傾向も4カ月連続で1倍下回る

会員権相場が堅調な歩みを続けています。5月の関東圏平均相場は+0.5%で1月から5カ月続伸し、年初からの上昇率は3.4%となりました。26年の上昇相場を牽引してきた総額1000万円以上の高額コースは+0.2%と一服気味でしたが、中堅コースが好調でした。

中堅上位の500万円以上(+1.2%)では、ザ・ロイヤルと富嶽CCの経営権を取得した太平洋クラブが月間+170万円と大きく伸びました。太平洋クラブは7月から新規会員募集を予定しており、人気が集まりそうです。

中堅下位の150万円以上(+1.4%)では比較的涼しい富士小山と河口湖が25万円の上昇を見せました。今年も猛暑が予想されており、涼しいリゾートコースが注目されています。
 
需給状況は売りに対する買い倍率が0・98でほぼ売り買い拮抗となりました。2月以降、1倍を下回る状況が続きます。1~5月の買い倍率では70万円未満が0・59と突出して低く、需給全体を押し下げています。相次ぐ年会費の値上げなどが影響しているとみられます。
 
様子見ムードが散見された4月からは相場、需給とも改善傾向がうかがえますが、中東不安もくすぶっており、先行きはなお不透明と言えます。